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インビザラインのメリット
みなさんこんにちは、副院長の津田です。
今日はインビザラインのメリットについてお話しします。
インビザラインのメリットとは?
皆さんは、インビザラインをご存知でしょうか?
矯正治療には色々な装置があります。その中でも、マウスピースを使用して行う矯正治療の1つになります。
最近では、ホームページやSNSなどでよく見かけることもあり、ワイヤー矯正よりも主流になってきているなと感じております。
「じゃあ、何がそんなに良いの?」と、ワイヤー矯正よりも良いところやインビザラインの特徴を知らない方も多いと思います。
今回はインビザラインのメリットについてお話ししていきます。
インビザラインの6つのメリット
メリット①:目立たない
矯正といえば「ワイヤー矯正」というイメージがありませんか?
ワイヤー矯正は、他の人からもわかるような装置が入ります。
「矯正をしようかな」と悩む時きになるポイントではないでしょうか?
インビザラインは、透明のマウスピースを使用し矯正治療を行なっていきます。
他の人から見てもわからないような矯正装置です。
●写真を撮る時
●人前に立つ時
なで、矯正装置が目立つのは嫌だなと感じている方でも使っていただきやすい矯正装置です。
周りの視線が気になる時は、一時的に外しておくこともできるのがインビザラインのメリットです。
メリット②:痛みが少ない
インビザライン は、少しずつ歯を動かしていきます。
歯を動かす移動量や部分的に歯を動かしていくため、痛みが分散されワイヤー矯正に比べると随分痛みが少ないとされています。
ワイヤー矯正の場合、痛くて痛み止めを飲む方もいらっしゃいますが、インビザラインで痛み止めをお出しすることは今までありません。
インビザラインも歯を動かしているため、全く痛みがないとは言えません。「痛い」というよりは「マウスピースを入れた時の締め付け感」を感じる方が多いみたいです。
メリット③:取り外しができる
インビザラインは、装置を取り外すことができます。
食事の時は装置を外していただき、歯磨きした後に装置を戻します。
ワイヤー矯正のように食べ物が詰まることもありません。食べにくくなることもなく食事していただけます。
歯磨きも歯ブラシやフロスなどを使用していただき、矯正前と変わらず歯磨きをすることができます。むし歯や歯周病予防のセルフケアも問題なく行えるので安心してください。
メリット④:制限がほとんどない
インビザラインは「食べちゃいけないもの」「できるだけしてほしくないこと」など、制限がほとんどありません。
ワイヤー矯正は、
●ガムやお餅などの粘着質の食べ物は、装置にくっつき変形する恐れがあるため避ける
●接触スポーツは、ケガや装置の破損に繋がるため、注意が必要
など、装置の影響で注意しないといけないことがあります。
インビザラインは装置によるケガの可能性はなく、スポーツをしていても安心してお使いいただけます。
また、装置をはずして食事を行うため食事制限もないです。
矯正をしているから我慢しないといけないことは、ワイヤー矯正に比べ、インビザラインはかなり少ないです。
メリット⑤:ワイヤー矯正に比べ、通院回数が少ない
矯正中の歯医者への通院頻度が多くなると、患者さんの負担も大きくなっていきます。矯正したいけど「月1で歯医者は時間的に難しい」という声もあります。
歯医者の診療時間も決まってますし、学校やお仕事の都合もありなかなか来院が難しい方もいらっしゃいます。
ワイヤー矯正の場合は、1ヶ月に1回くらいのペースで来院が必要になってきます。インビザラインの場合は患者さんの治療計画内容にもよりますが、2〜3ヶ月に1回くらいのペースでの来院で大丈夫です。
インビザラインは、ご自身で1〜2週間に1回マウスピースを交換し矯正を行っていきます。
また、ワイヤー矯正と違い矯正装置の不具合が起こることも少なく、マウスピースは割と丈夫で破損することもほぼないです。
2〜3ヶ月に1回であれば、時間をつくりやすいのではないでしょうか?
インビザラインは、忙しい方でも始めやすい矯正治療の1つです。
メリット⑥:治療後の歯並びを確認できる
インビザラインは、クリンチェックというものを行なっています。
これは、治療計画にあたるもので、治療開始から治療終了までの歯並びの変化を見ることができます。
患者さんが想像しにくかった歯がどうやって動いて治っていくのか3D画像をパソコン上で確認することができます。
治療計画を見て確認ができる形になったため、患者さんも安心して矯正治療を受けていただけます。
インビザラインの気をつけておく点
インビザラインのメリットをお伝えしてきましたが、気をつけておかないといけないこともあります。
・1日20時間以上の使用
インビザラインのマウスピースは、1日20時間以上装置をつけていただく矯正装置になります。
基本は、歯につけっぱなしにしておく装置で、飲食するときだけ外します。
マウスプースをつけずに過ごす時間が長いと計画通りに歯が動かず、期間が延びる、もしくは治らない原因になります。自己責任の矯正装置と言えます。
・マウスピースしたまま飲食をしない
マウスピースをしたまま、口にして良いのは「水」のみです。
むし歯や着色、汚れの原因になりますので、必ず外してからのご飲食をお願いしております。
・症例によってはインビザライン適応外
歯並びや骨格によっては、インビザラインでは治せない場合があります。一時的にワイヤー装置を使用したり、外科手術が必要だったりと患者さんによってインビザラインよりも他の矯正を勧める場合もございます。
矯正装置にも向き不向きはあります。インビザラインで限界がある場合には、他の選択肢もご提案させていただいております。
熊本市でインビザラインを始めるなら新屋敷津田歯科へ!
インビザラインは、全世界で多くの治療実績のあるカスタムメイド型のマウスピース矯正装置です。
目立たない・痛みが少ない・使いやすい矯正装置を使用し、患者さんの負担もワイヤー矯正に比べてかなり軽減しています。
ワイヤー矯正の装置にあった抵抗感もなく、矯正を始めていただきやすいです。
熊本市で矯正を始めてみようかな?とお考えの方はぜひ一度、新屋敷津田歯科にご相談にいらしてください。