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『マウスピース矯正』インビザラインって?
こんにちは。
熊本市中央区新屋敷津田歯科こども歯科の歯科衛生士 山下です。
今日は、インビザラインについて書こうと思います。
最近、よく耳にすることも増えてきているマウスピース矯正のインビザライン。
私たちプロが見れば芸能人が付けているのにも気付きます。
一般の方には違和感なく、矯正をしていることに気づかれないと思います。
新屋敷津田歯科こども歯科でもインビザラインを導入しており、たくさんの患者様が治療を受けておられます。
💡どんな人に向いているのか?
みなさんの歯並びのパターンはどのタイプでしょうか?
1.叢生
歯が並ぶスペースがなく、デコボコしている状態。
2.交叉咬合
いくつかの歯が上下で逆咬みになっている状態
3.上顎前突
いわゆる、出っ歯。
上の歯が下の歯よりも前に出すぎた状態のこと。
4.下顎前突
いわゆる、受け口。
下の歯が上の歯よりも前に出ている状態。
5.空隙歯列
いわゆる、すきっ歯。歯と歯の間に隙間がある状態。
6.過蓋咬合
噛み合わせが深く、噛み合わせた時に下の前歯が隠れている状態。
7.開咬
前歯だけが噛み合うことが出来ずに、隙間が開いている状態。
詳しくはしっかりと資料をとり、検査を行い、診断するは必要がありますが、インビザラインで理想の形に近づけることができると思います。
💡インビザラインはこんな人におすすめです。
目立たない装置で、人に気づかれることなく矯正のしたい方。
矯正中でも食事を美味しく、楽しみたい方。
食事の時はインビザラインを外して、食べていただけます。
金属アレルギーの方
金属の装置をつけないのでアレルギーをお持ちの方でも安心して治療を受けていただけます。
毎日の歯磨きのストレスをなくしたい方
歯磨きのときもインビザライン外して磨いていただくので、装置の隙間やあいだを細かく磨く必要はありません。通常通りです。
💡インビザラインで失敗しないために
まずは、インビザラインが適応する歯列なのか、しっかりとした診断を受けましょう。
骨格的な問題があったり、乱れ方が大きい場合にはインビザラインだけでは満足のいく結果が出ない可能性もあります。
新屋敷津田歯科こども歯科では、まずはしっかりと診断を行い、患者様にご説明をしています。インビザラインに関わらず、矯正治療は自費治療になります。
また、年単位で治療期間を要します。
1日20時間以上という装着時間を守れなければ、治療期間が長引くことになります。
患者様のご協力が必須となります。
💡最後に綺麗で機能的な歯並びがもたらすメリットについて
自然と笑顔が増える!
歯磨きがしやすいので、虫歯や歯周病のリスクが減り、自分の歯を守れる!
発音が良くなる!
そして、何よりしっかりと咬むことができる!
咬むことで、消化器官を助けるだけでなく、口元の筋肉や顎の骨の成長にもつながり、食事を楽しむことが出来ます!
不安なこと、気になることがあれば新屋敷津田歯科こども歯科にご相談ください。