こんにちは！熊本市中央区新屋敷津田歯科医院　助手の岡部です^^

虫歯の治療をした際、「思ったよりも虫歯が大きくて詰め物をしなくちゃいけない」という経験はありますか？虫歯の治療と言えばプラスチックの素材をその日に詰めて終了！というイメージがあるかもしれません。しかし虫歯の大きさによっては型取りをして詰め物をしなければいけない場合があります。このような経験がない方でも残念ながら経験してしまうリスクはゼロではありません。
では、どのような時に詰め物をしなければいけないのでしょうか？

大体の場合虫歯が象牙質(ぞうげしつ)と呼ばれる部分まで達してしまった場合です。
冷たいものがしみるなどの自覚症状が現れます。虫歯を除去した後、この穴を詰め物(以下インレー)で蓋をします。

当院では3種類のインレーからお選びいただけます。「どこに注目して選べばいいか分からない」という方もいらっしゃるでしょう。
当院では以下の３つの視点から患者様のニーズに沿ったものを提案しております。
・金額面
・見た目をよくしたい
・長持ちさせたい
ではそれぞれの視点に注目してどんなインレーがあるかみてみましょう。

①メタルインレー
利点 ・安価である(保険適用)
欠点 ・見た目が悪い
・金属が変形するため虫歯になりやすい
・金属アレルギーを起こす金属が含まれる
・歯が黒くなる
→保険がきくため金額重視の方におすすめです

②Emaxインレー(3年保証)
利点 ・透明度が高く天然歯と見分けがつかない
・金属アレルギーが生じない素材
・変色しない
・歯と似た強さのため歯に優しい
・身体への安全性が高い
欠点 ・歯ぎしりする人や噛む力が強すぎる人で は割れる可能性がある
・保険がきかない
・歯の色の影響を受ける
→セラミックを使用しているため見た目重視の方におすすめです

③ゴールドインレー(3年保証)
利点 ・ゴールドはアレルギーになりにくい
・適合がいいので虫歯になりにくい
欠点 ・金属が入っているのがわかる
・保険がきかない
→使えば使うほど体に馴染みやすく、適合がいいので長持ちさせたい方におすすめです

当院ではそれぞれの患者様のニーズにあったものをご提案させていただいております。
治療中の方、虫歯治療を検討中の方、いつでもお気軽にご相談ください^^