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口を閉じて鼻で呼吸してますか?
こんにちは☆ 熊本市中央区にある新屋敷津田歯科医院歯科衛生士の森山です:)
先月静岡のこども矯正歯科で行われたグレン先生の呼吸プログラ ムの勉強会に参加して き ました。
みなさん歯科と呼吸って関係あるの?と思われる方も多いかもしれませんが歯並 びをよくするには鼻呼吸の確立がすごく大事になってきます。 そもそも歯並びが悪くなる原因がいくつかあり以前ブログでも紹 介しているのでまずはそちらの記事をご覧ください。
子どもが唇をきちんと閉じで鼻呼吸で育つと、舌が本来あるべき場所である上顎(口蓋)に上 がるようになります。
舌はその大きさから言えば体の中で最も強い筋肉です。 また、舌は上顎と顔を正しく成長させる原動力となります。 舌が安静時に口蓋に位置していれば上顎が正しい大きさに成長します。 鼻で呼吸をして口が閉じていれば、下顎は上顎に合う大きさまで成長し、叢生や不正咬合を 最小限にすることが出来ます。
大半の時間口呼吸をしている子どもたちの舌は口蓋に上がっておらず、上顎は小さく、頭蓋 骨の中でより後退した位置にあります。 口呼吸の習慣が改善されない場合、歯列弓は狭くなり、叢生、下顎の後退、鼻の突出、そし て気道が狭くなります。30 歳までに閉塞性睡眠時無呼吸症候群を発症するリスクが高くな ります。
口呼吸は歯や歯肉を乾燥させ、虫歯や歯周病の進行を早めます。 口を閉じた状態を維持することが出来れば、口の中の湿った状態が保たれ、唾液はわずかに アルカリ性に傾き、虫歯になりにくく健康になります。
このように鼻呼吸と歯科は深くか関わりがあります。 私たちは生きていくうえで呼吸はなくてはならない存在です。 しかし、多くの人たちは呼吸をしすぎており(過呼吸)そのことに気づいていません。 過食で病気になるように、過剰な呼吸も病気をおこします。
新屋敷津田歯科こども歯科ではマイオブレイス治療(小児矯正)で歯並びの悪くなる原因で ある呼吸・舌・嚥下・口唇の正しい働きを子どもたちと一緒に楽しく教えています。 原因を治すことで顎は大きくなってくれます。
お子様の歯並びが気になる方や乳歯の段階で隙間なくとてもきれ いな歯並びを し て い る 方 はいらっしゃいませんか? これってどうなんだろうと思われている方ぜひ津田歯科に相談に来てみませんか? 電話予約・ラインからの予約も可能です。
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