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インビザライン(マウスピース矯正)って実際どうなの?
こんにちは!
新屋敷津田歯科医院 歯科助手の岡部です^^
今日は当院で行っているインビザライン矯正についてのお話です。
透明のマウスピースを装着して行うインビザライン矯正。透明なのであまり目立たない、取り外しが可能なのでお掃除も楽チン🎶
今注目度がかなり上がってきています。
「インビザライン矯正始めてみようかな…」と思っている方もいらっしゃるかもしれないですね!
実は投稿主である私も、インビザライン矯正を始めました(˶’ ᵕ ‘ ˶)
そこで、インビザライン矯正を始めたことによって変化したこと、それに順応するためにはどうしたら良いか、前編と後編に分けてお伝えしようと思います!
①食前食後の着脱
インビザライン矯正を始める前後で1番違うのはやはり食前食後の着脱です。
マウスピースをはめたまま食事をすることは基本的にNGです。
しかし取り外しができることによって、ワイヤー矯正のように装置に物が詰まることも無く、治療中も食べたいものを食べたい時に食べることができます。
これはインビザライン矯正の強みでもあり、注目度が上がっている理由にもなると思います!
出先で食事をすることもあると思います。
ケースが必ず貰えるのでそのケースを持ち歩くと取り外したあとも無くさず安心です^_^
最初は慣れないと思いますが時間が経つにつれて食前食後の着脱も生活の一部となっていきます!
②間食の減少と歯磨き意識のアップ
インビザライン矯正では1日22時間のマウスピースの装着が必須になります。
それを下回ってしまうと計画通りに歯が動かないということが起こってしまいます。
1日のうち22時間以外、残りの2時間は食事中と歯磨きの時のみになります。
これは私の体験談になるのですが、インビザライン矯正を始めたら間食が明らかに減少したんです!「1日22時間はめなきゃ!」という意識が強くなるのと、「マウスピース外す時間が長くなるなら別に食べなくてもいいかな🤔」という思考に変わってきました。
また、装着して飲める飲み物も水だけです。
そのためジュースなどを自然と控えるようになり、無駄な糖分を摂取せずに済みます。
特に女性には嬉しい意識の変化ですね🤭
マウスピース矯正で大幅な体型変化!とまではいきませんが、健康を維持するための手助けにもなりそうです。
そして歯磨きへの意識も変化しました。
私は元々歯科医院勤務のため歯磨き意識は高い方だと思っていますが、マウスピース矯正を始めることでさらに歯磨き意識がアップしました!
マウスピースをはめるとむし歯になりやすいとされています。
せっかく綺麗な歯並びを目指しているのに、あちこちにむし歯が…なんてことは嫌ですよね😥
むし歯を予防する観点からも、マウスピースをはめることによって意識の変化が見られると思います!入念に磨くべきところを丁寧に磨くという意識付けにはもってこいです!!
③取り外しの仕方
マウスピースを使ったことがない方にとっては取り外しが難しいと感じる方もいらっしゃいます。実際、私も最初は取り外しが難しいなと感じていました…。
また、アタッチメントという歯に突起物のようなものをつけるとマウスピースとガッチリはまり込むので取り外しが難しくなります。
しかし心配はいりません!
当院に来院した際、着脱の練習をみっちり行います👍
どこに指を引っ掛けると外しやすいか…スタッフと試行錯誤してみましょう^^
また、人によってやりやすい外し方・付け方もあります。練習を行い自分に合ったやり方を見つけるといいですね!
以上がインビザライン矯正を始めるにあたって変化したこと、それに順応するためにお伝えしたいこと前編でした!
後編でも、まだまだ患者様が気になるであろう情報をお伝えします!