咬合誘導講演会に参加してきました!

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咬合誘導講演会に参加してきました!

こんにちは、歯科医師の久貝聖子ですニコッ
昨日は、スタッフ4人、歯科医師2人の6名で咬合育成についての講演会を聞きに行ってきました!!

お休みにも関わらず、子供を持つママさんスタッフは全員参加ゆう★
これって、スゴい事じゃありませんDocomo108
津田歯科医院のスタッフのやる気に、またまた嬉しい気持ちになりましたサキ
「咬合育成」が、子供を持つ人にそれだけ関心のある内容とも言えますよね。

かかりつけ歯科医師として、患者さんの生涯の口腔内をどれだけ管理しやすく、長持ちしやすい状態に持っていくか。
常に考えていた事ではありましたが、今日の講演会で、新しい視点を得た気がしますひらめき

虫歯や歯周病を予防して、1本の歯の保存に尽力する事はもちろん大事ですき

しかし、その1本の歯の永続性のためには、口腔内全体の咬合に問題がない事も重要なポイントなのです。

『80歳で20本以上の歯を残せている人の中で、咬合に問題のある人の割合は非常に少ない。』
つまり、咬合に問題があれば、歯を長く持たせるのは難しくなるという事です汗
考えてみれば当然なのですが、実際に数字として目の当たりにして、正しい咬合に誘導する事がいかに大事かを思い知りました。

咬合を育成するのに最も適した時期は、乳歯から永久歯に生え変わる時ですわらう
歯が生える力、顎が成長する力を利用する事で、患者さんの負担は格段に少なくて済みます。
そして、永久歯が生え終わる頃にある程度正しい咬合が構築されていれば、その後大きく崩れるリスクを、大幅に減らす事が出来ます。

まだ小さいから矯正はムリかも…。
そうやって介入を先延ばしにする事で、将来の咬合が問題ある方向に向かってしまうとしたら、子供にとって大きな損失ですDocomo_kao19

かかりつけ歯科医師として、患者さんの口腔内を長く良い状態に保てるよう、力を尽くしていきたいと改めて心に誓った日となりましたきらきら


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