唾液について
みなさんこんにちは。歯科衛生士の柿本です。
今日は唾液の働きについて書こうと思います。
①粘膜の表面を唾液が覆って潤いをもたせることで、咀嚼・嚥下・発声を容易にする。
②粘膜や歯の表面に唾液が覆う事で、咀嚼時に食物が歯や粘膜に付着するのを防ぐ。
③アミラーゼによるデンプン質の消化補助。
④口腔内の環境を中性に保つ。
唾液の分泌量について
唾液は、正常な状態では1日に1~1.5リットル程度分泌され、刺激が加わらない常態の安静時唾液(あんせいじだえき)は、700~800ミリリットル程度分泌されます。
当院に来院される患者様で口臭が気になると言われる方にお聞きすると『口の中が乾燥する』と言われる事がほとんどです。
唾液が減って口の粘膜が乾燥すると口臭は強くなります。
したがって口が渇いてきた時、唾液を増やすと口臭は減ると考えられます。
最近は暑い日が続き、水分を取る事が必須になっていますが、
プラスで唾液の運動もしていくと口腔内が潤い、口臭や色々な面で問題解決につながると思います。
皆さんも是非やってみて下さい。
それでは今週のお花です。
*ベロニカ
*アジサイ
*セダム
*バラ
*カラー
*トルコキキョウ
*バンダ
*アンスリューム
*切り花
*リンドウ
*千日紅
*アイビー
5月、7月のスタッフの誕生会をしました。
恒例の焼き肉♡ とても美味しくて楽しかったです!!