子供の脳を傷つける親たち
上記のセンセ－ショナルな演題で、過日、国際ソロプチミスト熊本わかばチャリチィランチにて福井大学教授の友田明美先生の講演会がありました。子供の発達に関する研究をハ－バ－ド大学から今に至るまで永年続けられてる先生です。虐待によって脳は器質的に変化し、画像でその萎縮が分かる。子供に現れる、耳が聞こえない、目が見えにくくなる、体調が悪くなる、感情表現が希薄になる等が脳のMRIでその領域に萎縮という形で現れる。この事実は私にとって、とっても衝撃でした。それも実際に受ける暴力よりも言葉の暴力，罵倒や両親の口げんか、の影響力の大きさに。でも傷ついた脳への回復のアプロ－チもお話があり安堵しました。子供への接し方や愛着＜絆＞を育む育て方等貴重なご講演でした。友田先生本当に有難うございました。ご興味が有る方は上記の命題の本をご購買下さい。追記；会場はマリ－グレイスで、新鮮な地元食材とシェフが心をこめた美味しいお料理でした。頭と心とお腹一杯になった素晴らしいチャリチィランチでした。
