第64回春季日本歯周病学会学術大会に参加しました!
こんにちは!
熊本市中央区 新屋敷津田歯科医院 衛生士の岩野です(・U・)
先日(6月です😂)
第64回春季日本歯周病学会学術大会に参加しました!
今回もオンラインでの参加!
本来は岩手県で行われた学会を熊本にいながら受けました😎
今回は【歯周病と糖尿病の基礎と臨床】という講演を聴きました!
糖尿病は21世紀の国民病と言われ
糖尿病になると寿命が10年短くなるといわれているそうです。
血糖が高くなったまま放置すると
①目が見えなくなる
②腎臓が悪くなる(透析に至ることがある)
③神経の感覚が麻痺する
④傷の治りが悪くなる
⑤動脈硬化が進行する(心筋梗塞や脳卒中のリスクUP)
という合併症があるのですが、
特に歯科的に影響してくることとして
④傷の治りが悪くなることで歯周病が悪化
⑤動脈硬化が進行することで骨がもろくなる
ということがあげられます。
そして糖尿病がある方の歯周病の治療をすることで
0、4%〜0、5%平均HbA1c改善することができ
最大1%改善することができるそうです!
「たった1%?」という小さな数字ですが、その1%で
手足の切断、失明、心筋梗塞、脳卒中の発生の可能性を
ぐんと下げることができるんです!
歯は骨に支えられているので歯周病を治すためには
糖尿病を治す必要もあるんです!
逆に糖尿病を治すためには歯周病を治す必要もあります!
新屋敷津田歯科医院では歯周病治療に力を入れています💪
歯周病が気になる方、津田歯科でしっかりと治しませんか?
津田歯科には歯周病認定医師、認定衛生士がいます。
お気軽にご相談ください😉
今週のお花です!
ではまた来週です🤗